馬刺しが燻製に大変身!噛むと溢れる旨味でお酒が進む食べ方2選!

みなさんは馬刺しの燻製を食べたことありますか?生で食べるイメージの馬刺しですが、燻製にするとスモーキーな香りが追加され、また違った味わいを楽しむことができます。

しかし、そのままで食べるだけではもったいない!ちょっと手を加えるだけで、おしゃれでお酒が進んでしまう料理に大変身します!

そんな魅力的な燻製を自宅で作ってみませんか?

実は燻製の道具は100均ですべて揃えられます。自宅のキッチンでキャンプ気分を味わいましょう!

この記事では、燻製の美味しい食べ方から自宅で簡単燻製作りのレシピをご紹介します!

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【お酒と一緒に楽しめる】燻製馬刺しの食べ方2選

私がおすすめする燻製馬刺しの食べ方はこちら!

  • 燻製馬刺しの炙りチーズのせ
  • ゴロゴロポテトサラダ

この料理は簡単に作ることができて、尚且つおしゃれなんです!パパっと作れて、お酒のおつなみにぴったりです!お酒好きにはたまりません。お家居酒屋をぜひ、開いてください!

それぞれの詳しいレシピをご紹介します!

燻製馬刺しの炙りチーズのせ

バーナーを持っている方に作ってみてほしいのが「燻製馬刺しの炙りチーズのせ」です!

燻製馬刺しの炙りチーズのせ

【用意するもの】

  • 燻製馬刺し 好きなだけ
  • とろけるチーズ 好きなだけ
  • あらびき胡椒 好きなだけ
  • バーナー

【作り方】

  1. 燻製馬刺しにチーズを好きなだけのせる
  2. バーナーで炙る
  3. あらびき胡椒を好きなだけ振る

バーナーで炙るだけで香ばしさがアップします!バーナーがない方はトースターや魚焼きグリルでもOK!ビールが進む1品です♪

ゴロゴロポテトサラダ

これさえあればアレンジ無限大!「ゴロゴロポテトサラダ」

ゴロゴロポテトサラダ

【用意するもの】

  • ジャガイモ 2個
  • 卵 1個
  • たまねぎ 1/8個
  • 燻製馬刺し 好きなだけ
  • マヨネーズ  大さじ2
  • マスタード 小さじ2
  • 塩 少々
  • あらびき胡椒 好きなだけ

【作り方】

  1. ジャガイモを洗ってラップに包んで、レンジで600W5分加熱する
  2. ゆで卵を作る
  3. たまねぎはスライサーでスライスして、少し水につけて辛味を抜く
  4. 燻製馬刺しをフライパンで加熱して焦げ目をつける
  5. ジャガイモとゆで卵は潰し過ぎないようにざっくり潰す
  6. たまねぎと燻製馬刺しを加えて調味料で味付けする
ゆか

ビールや赤ワインが欲しくなるメニューですね!ベーコンやハムの代わりとして使うと香ばしさも加わっておいしくなります!

燻製はどうやって作るの?

完成までの所要時間はなんと早くて1日!

  1. 塩漬け(12~24時間)
  2. 塩抜き(30分~1時間)
  3. 乾燥(30分~1時間)
  4. 燻製(1時間)

本格的に作るとなるともっと時間がかかります。使用する食材の大きさや含まれる水分量によってもかかる時間が変わってきます。

また、燻製というと専用の本格的なセットを用意しないと難しいイメージです。

でも、大丈夫です!お家でも簡単に出来てしまいます!最低限の器具を用意しなければなりませんが、準備さえできてしまえば燻製を楽しむことができます。

馬刺しの燻製の作り方

馬刺しは水分が多く含まれるので初心者には少しハードルが高い食材になってます。

ブロックで調理すると時間がかかってしまうで、スライスしてみましょう!

キッチンdeなんちゃってホースジャーキーの作り方

【用意するもの】

  • 馬刺し(1パック)
  • 塩 適量
  • フライパン
  • 桜チップ
  • アルミホイル

【作り方】

  1. 馬刺しを解凍する
  2. 馬刺しをスライスして塩を振って1時間塩漬けする
  3. 水に浸して塩抜きします(時々、水を入れ替える
  4. バットにキッチンペーパーを敷いて水分を拭き取る
  5. 風通しのよいところで30分ほど表面を乾燥させる(冷蔵庫でもOK)
  6. 燻製の準備をする
  7. フライパンの底にアルミホイルを敷き、桜チップを大さじ2ほどのせる
  8. その上に焼き網を置く
  9. 網の上に馬肉のスライスをのせる
  10. ふたをしてまずは中火で火をつける
  11. 煙が出てきたら、弱火で15分燻していく
  12. 火を止めて、15分ほど放置して完成!

調理器具に煙がつくのかちょっと…って方は100均ですべて揃えられます!

文章だけではわかりずらいよって方に動画をご紹介します↓

引用:YouTube tomozo outdoor channel

必ず換気を行ってください!

燻製のやり方は1つじゃない?

燻製方法は熱燻、温燻、冷燻の3つがあります。

熱燻

食材を80℃以上の煙で燻します。高温で燻すので、短時間で火を通すことができるのがメリットです。食材の水分が抜けていくので、ジューシーな燻製を楽しむことができます。10分程度燻しても香りがつくので初心者におすすめです!

温燻

食材を30~80℃の煙で燻します。数時間から1日程度燻すため、ほどよく水分が抜けてるのが特徴です。代表的なものはベーコンやハムがあげられます。

冷燻

食材を15~30℃ほどの低温で燻します。数日から数週間かかるため、上級者向けです。長い時間をかけて水分が抜かれるので、旨味が凝縮されているのが特徴です。保存性も熱燻や温燻に比べて長けています。

まとめ

馬刺しの可能性は無限大ですね!燻製だと焼きでは味わえないスモーキーな香りを楽しむことができます。

  1. お酒が進む燻製のレシピ2選!
  2. チーズの濃厚さと香ばしさがくせになる「燻製馬刺しの炙りチーズのせ」
  3. 食べ応え抜群!「ゴロゴロポテトサラダ」
  4. キッチンでお手軽燻製作り!
  5. 3種類の特性を理解して燻製を楽しもう!

初心者の方が馬肉のブロックで燻製を作るのは、難しいのでスライスされている馬刺しがおすすめです。専用のセットがなくても100均ですべて揃えられるので、お家時間の過ごし方として気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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